こんにちは、渡部です。
手間ひまかけて作られるお菓子、たくさんありますよね。
その中でも昔々からあるお菓子。
そう。コンペイトウです。
先日大阪の堺にあるコンペイトウ工場に遊びに行ってきました
コンペイトウについても勉強してきましたよ。
「コンペイトウ」は戦国時代にポルトガルから伝来したお菓子で
ポルトガル語のお菓子の総称「コンフェイト」が語源となっているそうです。
コンペイトウはトゲトゲの型に砂糖を流し込んで固めるのではなく、
大きな鉄釜を回転させながらグラニュー糖に蜜をかけます。
蜜がかかって大きくなりながら角が出てくる、という仕組みだそうです。
1日1mmしか大きくならず、15mmの大きさになるまでに約2週間かかるそうです。
私たちは、15mmの大きさになった白いコンペイトウに色と味をつける、
という手作り体験をしました。
これが色と味が付く前のコンペイトウです。
鉄釜の中、左下にあるのがコンペイトウです。
これに色のシロップと味のシロップをかけて仕上げていきました。
もちろんシロップをかけている間もこの鉄釜はゆ~っくりと回転中。
そして完成したのが・・・
ピンク色のオレンジ味のコンペイトウの完成です
色と味のギャップはありますが、やさしい味。
なかなか出来ない貴重で楽しいひとときでした